Question
コーヒー豆は何日くらい保存できますか、また良い保存方法などありましたら教えて下さい?
Answer
一般に豆の状態で1ヶ月、挽いた状態では1週間と言われますが、保存状態によって大きく変わります、挽いたコーヒー豆を袋の口を開けたまま一晩放置しておくと香りはほとんど無くなり、風味もだいぶ失われます。
コーヒーは豆の状態では比較的変化が緩やかですが、挽かれて粉の状態になるとどんどん風味が失われていきます、コーヒー豆が嫌う物は高温、直射日光、湿気、空気(酸素)などですので、出来るだけ密封できるビンや缶などに入れて、普段使うコーヒーは冷蔵庫に、保存用のコーヒーは冷凍庫で保存すると良いでしょう。
袋の保存性は見た目だけではわかりません、スーパーの買い物袋などのポリ袋は酸素がどんどん通りますので、保存に関しては紙の袋と大差ありません、KOWでギフトセットやエージレスパックに使用している化粧袋はハイガスバリアタイプで一切のガス成分を通さず、コーヒー専用のエージレスを充填パックすることにより、袋内の酸素もゼロにします、この状態で約6ヶ月間の保存が可能になっています、チャック付きになっていますので開封後も保存用として再利用出来ます。
色々な柄のエージレスパック用の化粧袋です、写真をクリックすると拡大して見ることが出来ます(1パック¥40)
Question
コーヒーメーカーで作っているんですけど、なんか美味しくできなくて・・・やっぱり手をかけてドリップした方がいいんでしょうけど、朝の忙しいときはなかなか手をかけていられないし、どうしたら良いんでしょうか?
Answer
コーヒーメーカーは決まったことを忠実にこなすだけです、人のように加減したり調整したりすることは出来ません、逆に考えるとメーカーに合わせてコーヒーの挽き方や分量を合わせてあげるといつでも一定の風味のコーヒーが出来ます。
珈琲豆屋にとってコーヒーメーカーというのは実は大敵なのです、ただストレートにコーヒーを作るだけですので、最も正確にコーヒーの味をだしていると考えられます、美味しくできないのは実は使っているコーヒーの味がそうなのかもしれません、コーヒーメーカーの味に不満を持っている方は一度別のお店でコーヒー豆を買われてみることをおすすめいたします、何か発見があるのではないでしょうか(^。^)
一般にコーヒーメーカーはコーヒーが濃いめに出来ますので、カリタやメリタなどでハンドドリップする場合よりもやや少な目(8分くらい)にコーヒー豆を使った方がすっきりとした風味になります、豆の挽き方が細かすぎると抽出オーバーとなり「エグ味」が出てきますので、最低でもグラニュー糖の粒より大きめになるように挽いて下さい。
基本的にコーヒーは粗めに挽いて、濃くしたい場合は豆の量を増やした方が美味しくできます、「一杯分の豆を細かく挽いて2杯分作る」というやり方が最も美味しくないコーヒーの作り方になります、やってませんか?^_^;
コーヒーメーカーやサイフォン、ペーパードリップなど全てのコーヒー器具は何杯用と決められた杯数を作ったときに最も美味しくなるように作られています、大は小を兼ねないのがコーヒー器具です、作りたい杯数にあったコーヒー器具を使うようにしましょう。
Question
最近茶色のペーパーフィルターを良く見かけるんですけど、何か違うのでしょうか?
どちらが美味しく出来るんですか?
Answer
ペーパーフィルターを製造するときに以前は漂白段階で塩素を使用していましたが、それが環境汚染に繋がると言うことで使用を止め、無漂白のペーパーが作られるようになりました、現在の白いペーパーは酸素漂白で作られていますのでどちらを使用されても環境に対しては心配ありません。
味の違いで出来たわけではない2種類のペーパーですが、なぜか無漂白のペーパーを買われるお客様が多いようです、気分的なものでしょうか。
ペーパーフィルターの役割はコーヒーを濾すことですが、その他にコーヒー豆に含まれている微量の油分を吸着する役割も果たしています、ローストが強く油分の多いコーヒー豆を薄いペーパーで作ると油を十分に吸着できずに出来上がりのコーヒーに入ってしまいます、いくらコーヒーカップや器具を洗ってもコーヒーの表面にうっすらと油膜が出来る場合は一度ペーパーを厚めの物に交換してみて下さい。
カリタのペーパーよりメリタのペーパーがやや厚くできていて、同じ条件でコーヒーを作るとカリタがスッキリ風味、メリタが濃いめの風味になります、ペーパーの違いを利用してより自分の好みに近づけることが出来ます。
Question
コーヒー豆は茶色しか見たことないんですが、生豆は白いと聞いたのですけどそうなんですか。
Answer
コーヒー豆は売られている茶色のまま木になっていると思ったりしている人も「まれ」にいらっしゃるようですが、
白く見える生豆は収穫されてから数年を経て豆の水分が抜けた物がそう見えます、いわゆるオールドビーンズと呼ばれるものです、収穫されて間もない物はニュークロップと呼ばれグリーンです、品種、生産国によりその色合いが微妙に違います、また精製段階での処理の違いにもよります、水洗方式の方がより緑がハッキリしています。

コロンビア産スプレモの
生豆です、通常70キロ
入りの麻袋に入ってき
ます、重くて大変です。 |
コーヒー豆は通常麻袋
に入って輸出されます
がブルーマウンテンだけ
樽に入ってきます。
 |

ロースト後冷却された
コーヒー豆です。 |
Question
俗にコーヒーメーカーでコーヒーを入れるときですが、
作る水の量に対し、だいたいどの位の量の豆を使うものなのでしょうか?
メーカーの種類や水の量にもよると思いますが・・・
どうもコーヒーが薄く出来てしまうのですが。
Answer
普通日本では1杯分出来上がり120ccで10グラムが基準になってますが、
基準というのは得てしてどれにもあてはまらないということが有ります、いろいろな器具に付いているメジャースプーンで擦り切り一杯がその器具での適量になるように作られています、このスプーンが各社まちまちですのでカリタのコーヒーメーカーにメリタのスプーンで計って作ったりすると薄くなったりします、
薄くなるのは粉が少ないか水が多いか、珈琲豆の挽き方が荒すぎるのが原因ですがコーヒーメーカーだと杯数分の目盛りが付いてますので多分珈琲の量が少なかったのだと思います、あと構造上5杯用のメーカーで1,2杯作ったりしても薄くなります、コーヒーメーカー、ペーパードリップ、サイフォンなどどんな器具でも何杯用と表示された杯数を作ったときが一番バランス良くおいしく出来るように作られています。
水もコーヒーも挽き方も全部ちゃんとしてるのに薄くなってしまった時はそのコーヒーがアメリカンローストでなければ、湿気ている場合があります、保存が悪かったりして湿気た豆は粉の中を湯が通りませんので妙に味気ない薄味のコーヒーになります。
Question
簡単に美味しいアイスコーヒーをいれるコツを教えていただけませんか。
Answer
まず豆はフレンチかイタリアンの深煎りのコーヒー豆を使います、ただ同じ深煎りでもアイスコーヒー用として売られている物は、得てしてただ色が付いて苦いだけと言う物が多く売られていますのでご注意下さい。
深く煎られた豆は繊維が柔らかくなり味が出やすくなっていますので、挽き方はやや粗めに、濃くしたいときは量を増やします、注ぐ湯の温度も低めにします、沸騰したら火を止めて3〜5分おいてから使うといいでしょう。
豆と湯の温度に問題がなければ、後は急速に冷やすことです、一杯だけ作るときはグラスに氷を満たして直接ドリップするのがいいです、以外と氷は溶けませんが七、八分で止めて氷を足した方がいいかもしれません、だらだらと冷やすと香りが飛び風味も落ちてしまいます、何杯分かをグラスポットなどにまとめて作るときは、氷をはったボールやバットにグラスポットを入れてかき混ぜながら冷やします。
ドリッパーとサーバーの間に氷を入れてセットする「冷珈器」と言うのもあります、ドリップすると「冷珈器」の中の氷の間をコーヒーが通り下のグラスポットに冷たいのができあがるという、バカちょんカメラでは有りませんが簡単器具です、以外と使えます。
簡単に書いたつもりですが、結構そうでもないかもしれないですね、いずれホット用より安いアイス用は美味しくないです、同じ豆を使えば必ずアイス用が高くなるはずです。